入部したい人へ

学習院大学は日本で最初にラクロスを創めた学校のひとつです。ラクロスは長い間日本で行われていませんでしたが、1980年代に大学スポーツとして復活しました。その長い歴史を持つ輔仁会ラクロス部男子は、1990年の創部以来、近衛篤麿院長の想いでもあった「社会を好転させてゆくために自らの力を使う」という想いを継承しています。私たちラクロス部の面々は常にこの初心に立ち返り、日本のラクロス界、そして世界のラクロス界を代表するような人材の育成に努めています。

私たちの部では、学生の自主性を尊重し、学生が主導となって部を運営しております。ラクロスというスポーツを社会に広めていく一員であることに誇りを持ち、社会で活躍する人間力の育成を行っています。

伝統あるラクロス部を牽引し、学生日本一に向けて共に努力し、新たな歴史の１ページを切り開こうという熱意ある皆様の挑戦を心よりお待ちしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

年間予定表

弊部の1年間の予定をご紹介致します。

4月：新入生歓迎会、本入部式
5月：新人戦あすなろカップ
6月：学習院大学フレッシュマンキャンプ、ラクロスフレッシュマンキャンプ
7月：期末試験
8月：4泊5日夏合宿（例年は山中湖）、新人戦サマーステージ、リーグ戦
9月：リーグ戦
10月：リーグ戦
11月：リーグ戦
リーグ戦終了後、新チーム発足
12月：新人戦ウィンターステージ
1月：オフ期間（例年は12月末～1月中旬）
2月：鹿島オープン
3月：卒業式、追いコン
※例年の大まかな予定を掲載しておりますが、変更になることもあります。

イベント案内

基本的に、例年は学習院大学の新歓時期に合わせて新入生歓迎活動を行っております。特に、4月～6月にかけては練習場所である学内北グラウンドでの練習見学や体験会を頻繁に行います。また、お食事会を通して部の活動や部員、新入生同士の交流を深めていただく場もございます。

近年では、新型コロナウイルスの影響により対面での新歓活動に制限があるため、安全面に考慮したオンライン交流会も行っております。具体的には、ZOOMでの交流会やインスタグラムでのオンラインライブで質問会を行っています。

弊部の新入生歓迎活動につきましては、随時各種SNSから情報発信をしております。部員の様子をご覧いただけるYouTube配信も毎週行っておりますので、併せてご覧ください。

学習院大学ラクロス部への入部を希望される皆様へ

プレーヤー・スタッフインタビュー

新２年プレーヤー　西川潤

〈入部のきっかけ〉

大学で何をするか決まっていなかったとき、ラクロス部の先輩がすごく輝いて見えて、自分も部活を頑張りながら大学生活を充実させたいと思ったことです。

〈入部してやりがいを感じること〉

練習はもちろんハードでキツいこともありますが、だからこそ充実感があり、前できなかったプレーが出来るようになることは達成感を味わえることです。

〈今後の目標〉

基礎的な練習をしっかり繰り返し、個人の能力を高めて、試合に勝ちたいです。

新３年スタッフ（トレーナー）　新井美穂

〈入部のきっかけ〉

唯一体験会を開催していた部活で、実際に体験会にお邪魔した時に爽やかで明るい雰囲気を感じたからです！

〈入部してやりがいを感じること〉

1番はプレイヤーに頼ってもらえた時です。頼られるのはすごく嬉しいですし、力になろうと頑張れます！人に聞かれると自分は何が分からないのか新しく気づくことができ、そこを勉強することでトレーナーとしてまた一つ成長できるので、頼ってもらえることはすごくやりがいを感じます。

〈今後の目標〉

私はまだまだ現場での経験値が浅く、怪我人の対応やリハビリなども先輩から確認をもらわないと不安なので、主体的に行動し、今はとにかく経験を積んで自信をつけていきたいです。そしていち早く、プレイヤーに求められる存在になりたいです。

また、後輩という存在ができ育成をする立場になりました。まだまだ未熟者ですが、先輩方が私にトレーナーとしての在り方を見せて下さったように、まずは自分自身がひたむきな姿を見せ、一年生と高めあい共に成長できる関係を作り上げていきたいです！

新４年プレーヤー　関口東央

〈入部のきっかけ〉
僕がラクロス部に入った理由は、簡潔に言うと一目惚れです。
自分は中学、高校で部活をやっていて、高校時代には大きな怪我も経験したので大学ではサークルに入ろうと思っていました。
入学式で大学に行ってみるとさまざまな部活やサークルに勧誘されて一緒にご飯に行ったり、体験をさせてもらったのですが、その中でラクロス部の先輩方は、話した時に中学や高校から知ってる仲のいい先輩のような感覚になりました。
そんな入学早々から居心地が良かったラクロス部に惹かれない訳がなく、誘われたラクロス部の新歓試合に行きました。
その時にラクロスやラクロスをやっている先輩方がかっこよすぎて入る事を決意しました。

〈入部してやりがいを感じること〉
やっぱり練習の成果が現れた時が1番やりがいを感じます。
ラクロスは大学から始める人がほとんどの競技なので、入った時は当たり前に何もできません。そんなところから、チームで練習したり、自主練を重ねて、少しずつ自分の出来ることが増やしていく、これがやってみると病みつきになるし、自分のモチベーションになっています。

〈今後の目標〉
個人としての目標は、少しでもチームに貢献するです。自分は怪我が多くてプレイ出来てる時間は他の人たちと比べて少ないです。怪我したら、チームに貢献出来ることなんてないんじゃないかと考える人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。例えば、1年生の育成を手伝ったり、試合を外から見て意見を言ったり、貢献の形は様々だと思っています。自分が今どういう形で貢献出来るのか、常に考えながら行動する事が自分の目標です。